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地方SAのベビーベッドを事前にチェック [地域x日記]

私には子供がいるのですが、子育てのために2年前まで休職していました。
子供はまだまだ小さいので、子供を連れて遠方に出かけなければならない時は大変です。
特に公共交通機関を使うと気疲れしてしまうので、遠出する時は車を使う方が楽ですよね。

ただ、車での遠出となると、長時間チャイルドシートに座りっぱなしで子供がぐずったり、オムツ替えをしなければならなかったりと、サービスエリアでの休憩が重要になってきます。
そしていざ立ち寄ったサービスエリアにオムツ替え用のベビーベッドがなかったりするとガッカリしてしまうんですよね。
そんなわけで、私は出かける前にルート上のサービスエリアにちゃんとベビーベッドが完備されているかどうか確認するようにしています。

ありがたいことに、高速道路を管理している「ネクスコ」のサイトには、各サービスエリアにどんなお店が入っているかやベビーベッドはあるかなどが詳しく掲載されています。
具体的には、サイト内の地図を見ながら立ち寄れそうなサービスエリアをクリックするだけで、ベビーベッドの設置状況やベビーカーの貸出があるかを確認することができるんです。
このおかげでルートの確認や休憩のタイミングも考えて準備できるようになったので随分楽になりました。

でも、このネクスコのサイト、西日本・中日本・東日本でサイトが分かれているんですよね。
出発から目的地まで一気に確認したいのに、エリアが分かれる所で見るサイトも変えなくてはならないのは少し不便。
日本全国で統一してくれたら楽なんですが、高速道路の管理に限らずこういう分かれ方をしているものって結構多いですよね。
パッと思いつくだけでも、NTTやJRなんかも地域で区切って管理されています。

NTTの場合は、西と東で電波の周波数が変わるから、と言われていますよね。
これは、発電機の導入が行われた時に、関東はドイツ式の50ヘルツ発電機を、関西はアメリカ式の60ヘルツ発電機を使用したことが大きな理由のようです。

JRやネクスコに関しては、おそらく経営する上で地域をある程度分けたほうがその地域に特化した形で事業を行えるからとか、リスクの分散のためというのが地域細分化の理由でしょうね。

どちらにしろ、利用者へのサービスという点では全国展開の事業に関しては、企業同士協力しあって情報をひとつに統一してくれたら便利なのになと思ってしまう今日このごろです。

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